粘性土


こんにちは、山形営業所の伊藤です。

本日は、先日現場にて大変珍しい状態で粘性土が採取されたので、
ご紹介します。

スウェーデン式サウンディング試験に用いる先端スクリューに付着して
とれた粘性土、いや、粘土と言ったほうが正しいでしょうか。

粘性土1

現場は、丘陵地を切土して造成された宅地です。
当試験は、地盤が硬い場合、人力で回転を加え、掘っていきますが、
ここの地盤は強力な反発力が加わり、1mを貫入させる事も容易ではない
地盤でした。

引抜いたとき付着してきた状態の粘土になります。
ちくわのような秋田でのきりたんぽといったとこでしょうか。

粘性土2

比重があり、適度に水分を含んでいますが形状は変化しません。

粘性土3

粘性土4

バトンタッチの一コマです。

採取後1週間程度経過したものです。

粘性土5

水分が蒸発したので亀裂が生じた部分がありますが、
採取時より岩に近づいたと考えられる硬さです。

粘性土6

亀裂部分から輪切りにしたものです。高温で熱することが出来れば、
瀬戸物になるのではと思えるほど不純物が入っていなそうな粘土です。

このような粘土が建物の下で四方を同じ粘土で囲まれ、水分の状態も
適度に保たれた状態で維持されていれば、建物も安全であろうと思われます。
(地盤の変形が沈下の原因のひとつ)

粘性土ついでに粘土の良質な状態の見分け方のひとつとして参考に
している事があります。それは色です。
次回までに有機質土が採取できなかった場合は、経験測ではありますが
粘性土と色についてお話したいと思います。
(山形有機質土になかなか出会えません。)


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